Down’s Innovations Vol.27
障がいのある子どもの将来を考える(就労・住まい・親なきあと)② <全3回シリーズ>
第2回『親なきあとのお金のこと〜準備編〜』
障がいのある子どもの将来について、漠然とした不安は尽きないけれど、なかなか普段の生活の中で、具体的に考え、向き合うことは難しく、その機会も少ないまま、その時を迎えることも少なくないのが現状です。
そこで、第2弾は、親なきあとのお金をテーマに、一般社団法人あしたパートナーズ理事の首藤徹也氏をお迎えし、障害年金の受給から、親なきあとのお金のこと、財産管理についてお話を伺います。
■親なきあと、どんな経済的な保障があるのでしょうか?
■子どもに、いくらお金を遺したら良いのでしょうか?
日本の社会保障について、そして、障がいのある子へのお金の遺し方について、今から準備しておきたいこととは?
ご自身も障がいのあるご家族がいらっしゃる首藤さんにお話を伺いながら、皆さんと一緒にお金について考えていけるきっかけになるような時間にしたいと思っています。
ぜひ多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
参加費:0円or500円 or 3000円
※お申込は各回ごとにお願い致します。
【講師紹介】
一般社団法人 あしたパートナーズ理事 首藤徹也(シュドウ テツヤ)
障害福祉分野を得意としているファイナンシャルプランナー。
普段は、プルデンシャル生命保険(株)東京第三支社でライフプランナーとして勤務。
障害のある子のいるご家族向けに親なきあと相談室を運営。同相談室にて、親なきあとの本人の財産管理、親から子への資産の残し方などについて、法務面、ファイナンス面の専門家によるサポートをしている。
社会福祉協議会や障害福祉事業者での講演も多く実施。2021年度は千代田区障害者よろず相談所にて親なきあと相談対応も行なっている。