アクセプションズ鈴木です。
バディウォー東京10周年おめでとうございます!
参加者が、「ダウン症のある子と親」から、ダウン症のある人と共演する人たち、協賛者の方々、小中高、大学生などの若い人たちへ、共に過ごす時間を通して、「インクルーシブの種がまかれる」イベントに進化していると実感し嬉しく思います❣️
さて、息子の俊太朗は、2017年の宮下公園で、初めて人前で、習いたてのドラム演奏をさせてもったのをキッカケに♪その後もコツコツ練習してきました♫
2018年バディウォークのテーマソングMIMOさんの「きみはキラキラダイヤモンド」
そして昨年からのテーマソングSUPLIFE美保さんの「ブドウの実」を、いつかバディウォークで演奏したいとドラムの先生にお願いし教えてもらいました。
ドラムは簡単なように見えますが、右手、左手、右足と違う動きをしていて真似しようにもそう簡単にはできません。俊太朗は楽譜練習が難しいので、週1回1時間集中して、先生からワンフレーズずつ教わり頭と体にインプットしていきます。
そして、今年も3歳から70歳まで幅広い年齢層の「NPOこどもの城合唱団」が参加してくれました。俊太朗はこのミュージックパーク(ダウン症のある人のクラス)に、3歳から所属しています。本番まで、音程をとるのが難しい仲間たちと一緒に、何回も何回も繰り返し歌のレッスンをしました♪何より嬉しかったのは、今回、「バディウォークに参加したい人いますか?」と合唱団に希望者を募ったところ、100名以上参加があり、一緒に盛り上げてくれたことです!
俊太朗は、合唱団と一緒にドラム演奏すると思うと、気合がグッと入ります♫「緊張するなぁ」と俊太朗がつぶやくと、女の子が「私がそばにいるから大丈夫、安心しな」と声をかけてくれます。
素敵な仲間のおかげで、2曲演奏し、最後に「みんな集まれ〜!」とSUPLIFE美保さんの掛け声で、大勢の人が前に出て「ブドウの実」の大合唱♫
3度目のバディウォークでは堂々と楽しくドラム演奏出来ました❣️
ブドウの実の歌詞にあるように「知らないを知ることが、ぼくらをつくってく♪きみと僕はもっと美味しくなーれーる♪」
10年目のバディウォーク東京2022forallは、お互いの知らないことを知るイベントになり、今年も大成功でした!!