本ワークショップでは、2回シリーズでインクルーシブ教育に対する小学校と保護者との協働型検討を考えます。
インクルーシブ教育は近年、日本において、普及促進の動きが見え始めています。その一方で、実際の教育現場では、まだ多く課題が残されています。
第2回は『ハードルを乗り越えるための対話と協働の実践』がテーマです。
ワークショップで取り上げるトピックは、参加者皆さんが実際に直面している課題です。 初回のワークショップでもインクルーシブ教育に関する悩みをみんなで上げました。 「我が子が直面している問題を解決したいが、誰に相談すれば、解決につながるのかわからない」「学校と話し合ってみたけれど、状況が変わらない」といった、手探りに状態や行き止まり状態にある保護者の姿が見えて参りました。
ワークショップでは、問題を掘り下げ、問題をとりまく環境を丁寧にみていきます。同時に、現在、講じているアクションについて、改善点がないか、よりよい結果を出していくための工夫点について、実践的な解を考えて参ります。
一緒にインクルーシブの一歩を考えましょう!みなさんのご参加をお待ちしています。
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タイトル 『インクルーシブ教育におけるこれからの学校と保護者との対話と協働』
第1回『教育現場に対する新たな視点つくりから』(7/28終了)
◼️第2回 『ハードルを乗り越えるための対話と協働の実践』
日時 11月10日(日)13:15~15:30 ※13時開場
会場 文京総合福祉センター江戸川橋4階 地域活動室B
東京都文京区小日向2-16-15
http://care-net.biz/13/lien/outline.php
対象 ダウン症のある小学生の保護者。追加募集枠6人。
参加費 会員1000円 非会員2000円
※同伴者は無料
担当 :古市理代 (レクチャー、アドバイザー)、近藤寛子(ファシリテーター)
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