番町SJEマルシェ
SJEマルシェとは、
知的障がいのある方が就労体験をしたり、
接客や販売に参加できる環境を作ったりしていく場所をつくること.
そして、ここから、地域の企業と、みなさんと一緒に
実際に【仕事】として成立するものを、
継続して一緒に作っていく活動です。
コロナ禍を経て、
ダウン症のある息子の働き方もだいぶ変わりました。
そんな時に、
東京大学先端科学技術研究センター 准教授近藤武夫(こんどうたけお)先生が掲げる超短時間雇用の話を耳にし、
もしかしたらこの働き方が向いているのではないか?
と思いこのイベントは始まりました。
ダウン症のある人たちに、様々な仕事体験をしてもらい、
「こんな仕事も出来るんじゃないかな。」
「こんな仕事してみたいな」
と思うきっかけになる場になるように
また近隣の企業さんには、
ダウン症などの知的障がいのある人たちに、
「この仕事ならば、担ってもらえることができるかもしれない。」
「この働き方なら、頼むことができるかもしれない」
「これをやってもらったら助かるなぁ」
と継続的に一緒に考えていく場になるように
と願っております。
また、「福祉」や「障がい」といった言葉を前面に出すのではなく、
楽しいマルシェの中でダウン症の人たちが
当たり前に働いている姿も見てもらいたく、
チラシには大きく説明していません。
楽しい時間 が人をつなげてくれると息子たちが教えてくれました
またダウン症のある人たちにはそれぞれ個性があり、
それぞれのユニークさがある。
そのことを、1人でも多くの方に体感してもらいたいです
準備を始めてから、たくさんのご縁がつながりました。
協賛・協力の方々にも支えられてきて、今回のマルシェは
ピープルデザイン研究所共催で行われます。
今回はすぐに就労体験の募集定員(21名 ).に達してしまいましたが、年4回開催予定しております。
今後、いろんな方に参加してもらえるよう企画していきます。
にじモ が来たり、こどもの城合唱団 のミニコンサートもあります♫
そしてご協賛いただいているお菓子のサンプリング提供の仕事もありますので、
みなさん、ぜひ11/19赤い マークつけて、遊びにいらしてください!
※Sustainable Job Experience(持続可能な就労体験)活動。
※ピープルデザイン研究所は就労体験を支援する団体です。