ゆっくりじっくりフラワーアレンジメント体験会 開催レポート

こんにちは、アクセプションズの浅海です。 

2月24日(土)、「ゆっくりじっくりフラワーアレンジメント体験会」を開催しました。 

アレンジメントの方法をゆっくりお伝えして、しっかり作品作りを楽しんでいただくこと、参加者の方同士で交流をしていただくことを目的としました。 

体験メニューはアーティフィシャルフラワー(造花)を用いたブーケと、ドライフラワーを用いたリースの2つ。 

まずはそれぞれの作り方をご説明して、用意した複数の種類の花材からお好きなものを選んでいきます。 

2つのお花からどちらが好きか、お母さんと一つ一つ確認しながら決めていくお子さんや、ブーケにしたときの色の重なりを想像しながら、丁寧に考えていくお子さん。 

お花を選ぶところから、その方の個性が出てきます。その様子がとても微笑ましかったです。 

工程に少し加えることで初めての方でも楽しんでいただくことを信条としています。 

ブーケでは、植木鉢に輪っかを固定して、そこに花材を入れていくことで、花束を手で持たずに、じっくり配置を確かめながら作れるようにしました。 

リースについても、通常の作り方では、つるを編んで作られたリース土台などに花材を固定していくことが難しいのですが、平らで幅広の土台をご用意することで、その上に花材を置けばリースになるようにしました。 

会場となった武蔵小山創業支援センターの近隣の方がたまたま同じ回で参加されていたため、地域のお話や同じ立場の親だからこそ話し合えることで交流していただき、それも嬉しい収穫でした。 

参加者の方からは、「受け入れてもらえる環境でワークショップを楽しめてよかった」というご感想があったり、「初めて出たマカトンサインはお花でした。だからお花に縁がある気がして参加しました」というお言葉を頂いたりしました。 

私自身がお花の制作をしていると心が癒されます。 

障がいがある、なしに関わらず、お花に触れたり選ぶ楽しさ、そこからアレンジメントすることで得られる充実感を、これからもより多くの方と分かち合っていきたいと改めて思いました。