バディウォーク®とは誰もが参加できる1マイル(約1.6km)の行進で、ダウン症のある子供たち同士や親同士はもちろん、そうでない人ともふれあい、ダウン症の特性や能力を正しく理解してもらことを目的とした、あらゆる方が参加可能なチャリティーイベントです。NDSS【全米ダウン症協会】により1995年10月に「ダウン症啓蒙月間」の一環としてニューヨークで始められました。ダウン症への理解と受容(acceptance)、社会的な平等(inclusion)を促進することが目的です。
日本では2012年に東京で初めて開催され、今では全国各地で毎年開催されています。 過去に開催されたバディウォークを見る
第一部は「Youtube Live」で開催。スタジオと各地のバディウォーク主催者をインターネットでつなぎ、一部録画も交えながら、ダウン症のある人への想いをつなげる特別ライブ配信を実施します。
打ち上げは、今までのBuddy Walkを動画とともに振り返りながら、思い出を語り合う場にしたいと思っています。皆さま存分に語り合ってください!
また、今回はちょこサポ+という団体と協力し、全国の仲間と繋がるためにバーチャル空間における開催を予定しています!
バーチャル空間と聞くと少し難しそうだと思われました?? でも大丈夫。お手持ちのPCやスマホでも参加できます!
参加方法は2つ。Zoomによる参加とclusterによる参加です!
聞きなじみのない方もいらっしゃると思うので、簡単に説明します。
最近話題に上がることが増えてきた、オンライン会議用のサービスです。リモート会議等で使用される企業が増えているようです。
利用方法は簡単で、なんとZOOMで参加をクリックするだけ!
最近流行りの、バーチャル空間でイベントができるサービスです。
皆さまがお持ちのPCやスマホから参加でき、イベント空間で自分のイベント上の分身(アバター)を操作して遊びます!
参加費は無料で、アバターも1種類公式のものが用意されているので、安心してご参加ください!
利用方法は、事前準備として下記がございます。
(スマホの方が簡単に参加いただけます!)
PCの場合→会員登録・ソフトウェアのインストール・イベント参加
スマホの場合→アプリのインストール・会員登録・イベント参加
バーチャル空間デビューの方、この機会にバーチャル空間マスターになりましょう!!
慣れている方は存分に楽しんでいってください。広ーい遊び場をご用意しています!
Zoomで動画を楽しむもよし、cluster会場に流れる動画を楽しむもよし、cluster会場内で写真撮影を楽しむもよし。
十人十色の楽しみ方ができるバーチャル空間打ち上げで、働き方改革ならぬ、楽しみ方改革をしましょう!
バディウォーク東京2020オンラインへのメッセージや感想は、FacebookやTwitter、Instagramで公式ハッシュタグ「#bw2020」をつけて投稿してください!SNSでもみんなの想いをつなげよう!!
バディウォーク東京2020オンラインには、全国各地で開催されているバディウォークのオーガナイザーや、代々木公園会場のステージに出演する予定だったパフォーマンスチームが登場。さらに、ダウン症のある方を応援してくださる企業・団体の皆さんの熱いメッセージも届きます!(以下順不同・敬称略)
※以下内容は変更になる場合がございます。
【峰尾 紗季(みねお さき)】
2016年、リオ・パラリンピック閉会式でパフォーマンスも行なった。平日は飲食店に勤務しながら、週末はダンスや演劇などの練習に励んでいる。
【あべけん太】
ダウン症のイケメン。会社員として勤務しながら、ダウン症について少しでも多くの人に知ってもらう為、タレント活動や、父・俊秀さんと親子講演を行っている。
【岡崎さやこ】
3児の母。ダウン症のある子供を持つ母親の代表。
【長谷部真奈見】
ダウン症のある子供を持つ母の代表その2。アクセプションズメンバーにしてフリーアナウンサー、株式会社FinCube代表。
バディウォーク東京に参加した代表が、この清々しさを東北でもぜひ!と同じダウン症のある子どもを持つ母達に声をかけ結成されたのが「D-Smile TOHOKU」です。参加する皆さんの笑顔がみたいなあ。東北から元気を発信したいなあ。ダウン症のある人の笑顔ってとっても素敵なんです。ダウン症のある人もない人も、ダウン症を知る人も知らない人も、みんな一緒に笑顔で過ごせる時間をお届けしたいという願いを込めて、「D-Smile TOHOKU」と名付けました。 facebook
2016年からダウン症啓発活動「よかウォーク」を福岡で毎年開催しています。ダウン症があってもなくても住みやすい福岡になるように活動しています。 ホームページ
2018年発足したバディウォーク関西。ダウン症のことをもっと知ってほしいという想いを持ったメンバーが集まって立ち上げました。関西弁で「みんなちがってええやん!」が合言葉。私たちの活動は小さくても、日本全国で開催されるこのバディウォークというイベントが大きな力になると信じています。ぜひ一緒に偏見のない、笑顔溢れた社会にしていきましょう! ホームページ
2017年から開催しているバディウォークでは、ダウン症のある人や障がいのある人と共に生きる楽しさ、力強さ、素晴らしさを、今まで障がいのある人へ関心のなかった人々にも伝える事ができ、バディウォークの意義をひしひしと感じました。今後バディウォークだけではなくみんなが笑顔で輪になって豊かに生きる社会を目指して、2019年に特定非営利活動法人 nicoloop(ニコループ)を発足いたしました。nicoloopへの応援どうぞよろしくお願いします。 バディウォーク広島2020申し込みページ facebook
日頃「ダウン症」をキーワードとして活動しているAt-Kyotoですが、それを突き詰めていくと、障がいの種類や有無、国籍に関わらず、老若男女すべての人々にとって生きやすい社会作りへと繋がっていくと考えています。私たちが活動を始めて今年で6年目。私たちの活動に共鳴してくださる仲間がだんだんと増えてきました。しかし、子供たちの成長や社会状況の変化に伴って、私たちの活動テーマも変化していくはずです。これからの未来を担う子供たちと一緒にバディウォーク®を創りあげていってくれる仲間を、私たちは随時募集しています。 facebook
私たち「名古屋すまいるマイル」は、主にダウン症のある子供の親、そして趣旨に賛同してくれた仲間たちで構成されています。バディウォークというイベントを通じて、ダウン症の事を広く正しく知ってもらいたい、ダウン症のある人たちと交流してもらいたい。そして、ダウン症のある人のために「なにかしてあげる」だけではなく、ダウン症の人が社会に「はたらきかける」ことができるきっかけにしたいという想いでバディウォークを開催しています。 ホームページ
4年前、沖縄中部地区の親の会に集まったメンバーが同じタイミングで、3/21に何かアクションを起こしたい!の熱い思いから始まったゆいまーるウォーク。 パワフルならママが主体となり、できる範囲で緩〜く楽しい内容で みんな一緒にできることを目標にして活動しています。
私たちは、エンターテイメントの世界に、障害のあるタレントが活躍するジャンルが加わって欲しいと願います。障害のあるエンターテイナーは、支援してもらう立場ではなく、与える側の立場としてお客様に喜んでもらう為に存在していって欲しいと思います。そして、タレントが最高の作品に携わり続けることを目標としていきます。 ホームページ
どんな環境下でも自分自身の好きなことを諦めず、女性の希望の星になるべく、チアリーダーとして現役で居続けること。。合言葉は「三途の川までチアリーダー!」 ホームページ
ダウン症を専門とする理学療法士による世界最高峰の療育書『ダウン症のある子どものための身体づくりガイド おうちでできる練習BOOK』 (発行・発売:三輪書店)が刊行されました。この本の出版に携わった企画者、訳者、監訳者が本書に寄せるそれぞれの想いを語ります。
龍円愛梨さん(都議会議員/ダウン症のある子どもの母)
佐藤あずささん(フェリス女学院大学 専任講師/ダウン症のある子どもの母)
真野英寿さん(医師/昭和大学病院 リハビリテーション科)
秋田可奈子さん(理学療法士/東京リハビリテーションサービス)
ダウン症のある子どもたちがヒップホップやブレイクダンスなどを踊る本格的なダンスチームThree×Seven(スリーセブン)!毎年インクルージョンなストリートダンスバトルで大人も子供も大興奮。 ホームページ
毎年バディウォーク東京を盛り上げてくれているチアリーディングチームSPLENDORSがバディウォーク東京2020オンラインにも参加!元NFLチアリーダー堀池薫子さん率いるパワー全開のチームです!お楽しみに! 元NFLチアリーダー|堀池薫子ホームページ
年齢や地域、障がいの垣根をこえ、歌ったり踊ったりすることが大好きなみんなが集まり活動している「こどもの城合唱団」とバディウォーク東京のDIVA(歌姫)、MIMOがコラボ!公式テーマソング、「きみはキラキラダイヤモンド」をみんなで歌います。
株式会社オグラのこども向けメガネ専門店「こどもメガネアンファン」では、ダウン症の特徴に配慮した設計により、その表情を生き生きと引き立て、毎日の暮らしを楽しく彩るメガネ「アンファンバディ」を3月28日(土)から発売いたします。このたびリリースする「アンファンバディ」は、長年に渡りこども用メガネの開発に取り組んできたアンファンのノウハウをもとに、ダウン症への理解を促進するための活動を行うNPO「アクセプションズ」の全面協力により開発した、日本で初めてとなるダウン症のあるこどもたちのためのメガネです。 ホームページ プレスリリース
「ちょこサポ+」は、「SCSKちょこっとサポートぷらす」の略。
SCSK株式会社が実施している、社会起業家やNPOを、いつものお仕事で身についのスキルや知識、経験を活かしてボランティア活動するプロボノ活動です。
SCSKはITの会社なので、ご提供できるスキルは主にITに関するもの。
そこに、ほかの業界、企業の皆様も加わっていただき一緒にチームを組んで、
ITにとどまらない様々な活動支援させていただくのが、「ちょこサポ+(プラス)」です。
今回の「ちょこサポ+」は、2019年12月、アクセプションズ様のバディウォークのお手伝いをしたいメンバーで結成されました。
毎年楽しそうな渋谷でのバディウォークをお手伝いできる!素晴らしいチャンスです。
が!新型ウイルスの発生で、皆さんと一緒に集まってウォークすることはできなくなってしまいました。
がっくりです。もう8回目になる、日本中から、世界中からみんなが集まって、ダウン症のことを知って、知ってもらう楽しいお祭りだったのに。
どうすればいいの?中止にしちゃうの?
中止にしちゃうのは簡単!なにかしよう!
誰の出番なの?IT?そもそもITって何?ITだけじゃない、ここにはもっといろんなアイディアがあるはず、もっともっと!
こんなときに、ちょこサポ+はいろんな個性、いろんなお仕事をしている人達の集まりです。
アクセプションズ様とじっくりじっくり相談して、それぞれが持っているいろんなアイディアと出来ることを持ち寄りました。
それぞれは持ってきたものを掛け合わせると次々びっくりするような面白いものが生まれて、ご覧ください、バーチャルに世界中から集まることができるお祭り会場を用意することができました。
それぞれが違って、お互いに伝えあえて、いろんなものを持ち寄ることが出来るのは素晴らしいことです。
それはもともとバディウォークで伝えたかったことでもあるかもしれません。
今回、お手伝いできてとってもうれしいです。
そして皆さんとお会いできて、すごくワクワクしています。
今日をみんなで、楽しみましょう!
私たちMorning Diamondsは2011年東京丸の内で生まれた働く大人達のチアダンスチーム。年齢・性別・ダンス経験なんて一切関係なし!大人の魅力とチアスピリッツで、人を・街を・日本を元気にしていきます!
他にもシークレットゲストが登場?!乞うご期待!!
イベント名 | バディウォーク東京2020 (Buddy Walk Tokyo2020) バディウォーク東京の最新情報はfacebookをご覧ください |
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開催日時 | 2020年3月28日(土)13:00〜 |
開催場所 | このページ上および「Youtube Live」、「Cluster」、「ZOOM」 |
後援 | 公益財団法人 日本ダウン症協会/社会福祉法人 テレビ朝日福祉文化事業団(順不同) |
助成金 | 社会福祉法人 テレビ朝日福祉文化事業団/一般社団法人MDRT日本会(順不同) |
協賛 | 花王ハートポケット倶楽部・花王株式会社/SCSK 株式会社・SCSK 社会貢献活動クラブ Earth One/東急株式会社/エニタイムフィットネス/株式会社エスプールプラス/En女医会/こどもメガネ アンファン(オグラ眼鏡店)/日建総業株式会社/株式会社エンゲージメント・ファースト/マトリクスK(順不同) |
協力 | ちょこサポ+(SCSKちょこっとサポートぷらす)/D-Smile TOHOKU/名古屋すまいるマイル/At-Kyoto/NPO法人nicoloop/バディウォーク関西実行委員会/よかウォーク実行委員会/ダウン症の日を広めよう実行委員会/Three×Seven/スプレンダーズ/アヴニールプロダクション/こどもの城合唱団 with MIMO/プラチナムチアリーダーズ/株式会社三輪書店/株式会社第一製版/オービックシーガルズ/株式会社FinCube/認定NPO法人ハンズオン東京「LIVESキッチンカーOOPEN!」/Sugiwagon(スギワゴン)/ソーシャルグッドロースターズ千代田/CHIKYU麹町デリ/スネイリーズbyそったく/国際着ぐるみセラピー協会/株式会社パソナハートフル/丸の内朝大学チアダンスチームMorning Diamonds/一般社団法人アニマルセラピーこころサポート協会/あべけん太・Down Up株式会社/峰尾紗季/岡崎砂綾子/ニポとなかまたち/文京映像/熊野敬(noTOKYO)/NPO法人二枚目の名刺(順不同) |
主催 |