11月19日(日)新宿中央公園(水の広場)で「バディウォーク東京2017」を開催しました。今年のテーマは「みんなでインクルージョンを考える日」

ダウン症のある人の魅力をもっと知ってほしいという思いで開催される東京のバディウォークは今年で6回目となります。昨年は渋谷で初めて公道を歩き600人でスクランブル交差点をパレードしましたが、今年は過去最高の1500人が新宿都庁周辺約1.9Kmを大パレードしました。

開催当日は関東に冬将軍が到来し、11月中旬としては寒い一日でしたが、朝7時から50人のボランティアがテント張りなどの会場設営を急ピッチで行いました。イベント開始の午前10時前から記念Tシャツを求める親子連れが受付に並び、始まりを心待ちにしている様子でした。

今年は初めてダウン症のある本人たちが総合司会を務めました。ダウン症のある人自らが発信することでより彼らの魅力が伝わります。また当事者家族にとっては彼らの活躍する姿は希望となり、初めてダウン症のある人と接する人にとっては、ダウン症のイメージをかえるきっかけになります。

オープニングセレモニーでは新宿区の吉住区長にご挨拶いただき、バディウォークのテーマソング「きみはきらきらダイヤモンド」をみんなで歌って踊ってイベントが始まりました。そのあと新宿警察の護衛のもと、日本大学吹奏楽団を先頭にチアリーディング達と新宿高層ビル群の中をパレードしました。途中、沿道から観光客が手を振って応援してくれました。

パレードの後は会場での様々なアクティビティが来場者を楽しませました。ステージAでは、ダウン症のある人達による演奏や歌、超大型絵本のおはなし会などが行われ、ステージ前では多くの人が席を譲り合いながら楽しんでいました。ステージBでは、ダウン症のあるダンサーたちをはじめ、小さな子どもから大人まで素晴らしいパフォーマンスを披露し、見ている人も一緒に踊るなど熱気に包まれていました。

アートゾーン、スポーツゾーン、各団体ブース、飲食ブース(キッチンカー)も会場を盛り上げ、参加者とボランティア総勢1500人が共に笑い共に過ごす一体感を感じられる心温まるイベントになりました。
多くの方々のご支援を賜り、今年のバディウォークも事故やトラブルなく無事に大成功の中で幕を閉じることができました。

私達アクセプションズはダウン症のある人とその家族が偏見や差別なく過ごせる社会にしたいという想いで活動しています。全国にバディウォークの輪が広がり、まだまだ知られていないダウン症のある人達の魅力をより多くの人に知ってもらえることを願っています。

今後も御支援と御協力のほど何卒宜しくお願いいたします。

NPO法人アクセプションズ
理事長 古市理代

レポート (約3MB)
https://acceptions.org/doc/BuddyWalkTokyo2017_Report.pdf