Down's Innovation Vol.36 「親なき後 シリーズ第8弾 ~障害年金受給後のお金の管理、活用について~」

7月10日(日)【Down’s Innovation Vol.36

「親なき後 シリーズ第8弾 ~障害年金受給後のお金の管理、活用について~」】をオンラインにて開催しました

アクセプションズ 田邉です。
 

7月10日(日)にDown’s Innovation Vol.36
「親なき後 シリーズ第8弾
~障害年金受給後のお金の管理、活用について~」

を開催し、このシリーズではおなじみとなりました「一般社団法人 あしたパートナーズ」理事、首藤徹也さんにご登壇いただきました。

 

今回は前回の勉強会の内容である 障害年金 についてのおさらいから始まり、親なき後 本人が生活していく上でのお金の収支や管理等について、具体的な金額を示しながら わかりやすくご説明いただきました。

 

単純に人が暮らすにはお金がかかっていくものです。

それは障がいがあってもなくてもそれほど大きくは変わりません。

障がい者ならではの出費、行動支援や通院、金銭管理の費用等もかかってきます。

障害年金では足りない部分が出た場合、どうしたら良いでしょうか。

 

①自分で収入を得る

②親が資産を残す

③生活保護を受ける

 

主にこの3つがあげられます。

今回は①と②について、どちらにも心配事やトラブル事例がありますが、予防法や対処法も合わせてお話いただき、とても勉強になりました。
 

今回の勉強会は、親なき後の生活実態やお金の収支、実際に起きた事件等、私にとってはかなりショッキングな内容でしたが、今まで「なんとなく」だった親なき後の子供の生活がよりリアルにイメージできるようになりました。

 

心配事は尽きませんが、今できる事 やっておくべき事を1つ1つ消化し、不安を減らしていけたらと思います。